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結果が全てではないが

大事な大事な地区予選、2つの大会の予選が同時に行われる。

昨年までは、2つ行ける可能性があった県大会に、優勝しても1つしか行けない。

一度ミスしても次の大会で取り返すこともできたのだがそれもできない。

まさに一発勝負。

トーナメント、勝ち上がりは難しい。

調子の上がらない選手は、大会を通じて調子が上がらない。ミスした選手はミスを繰り返す。

勢いのある選手は、大会を通じて調子が良い。プレーにキレがある選手はファインプレーを繰り返す。

トーナメントとは、ある意味、実力以外の勢いや流れが非常に大事になる。

だからこそ、伏兵が一気に頂点を極めたりする。

特に、今年の日置地区、どこにも好投手が存在するし、現1年生が多いチームが多く、冬場にどれだけ成長しているか未知数である。

若い力には伸び代が多い。だからこそ、高校野球などでは、同じ実力ならば下の学年を使いますという指導者がほとんどだ。

最近の試合を見ていて、育英館の2年生の覇気の無さが非常に気になる。

自分たちはレギュラーだからって、何か勘違いしているようにも思える。実際に、思いきって取りに行けば取れるフライを取りに行かない。飛びつかない。内野ゴロを前に出てこないから内野安打にしたり、送球が逸れてしまう。攻めの姿勢が全くないから悪い方悪い方へと向かう。

無難にこなそうとしているのだろうが、無難でもなければ記録に残らないエラーだらけである。

無気力プレーはチームの士気を下げる。気力を前面に出したエラーなら誰も責めないし、逆にチームが盛り上がる!

まだ、低学年の時は出来ていたことが出来ないから腹立たしい。

自分の頭には、1年生に何人も試合に出たら活躍出来ると思う選手が数名いる。声も出すし、野球に真摯だし、野球を理解している。

卒部式の時、卒部生のお父さんが言ってくれた、下克上!育英館はそれがあり得るチームというのを考えてプレーしてほしい。

2年生の意地と、1年生の積極性、融合しないと頂点は厳しい。

結果が全てではないが、次の予選は結果以外は必要のない大会だ。

自分の中で、日置地区予選突破の確率は、まだ、30%も無い。

意地を見せろ!結果出せる軍団に 育英館!



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