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想いが力となる!

中体連鹿児島県大会、見事に初優勝で幕を閉じた!

これまで幾多の困難が、試練が選手たちを襲ったのであろうか?

昨年、負傷したキャプテンをもう一度グランドでプレーをしてもらえるために、目指した九州大会!

あとひとつ、本当にあとひとつ勝てばその想いを果たすことができた。けれども…

無情な結果は、新チームの歯車をも狂わした!
昨年の中体連で7人の下級生が出ていたにもかかわらず、大事なところで勝てない。秋、春と実力を発揮することなく最後の夏を迎えた。

復活の兆しが見えて来たのが地区予選。選手たちが1番苦杯を舐めさせられた伊集院北中学校T君、彼に勝たなければ次は無いということでチームが一致団結し直した。

(県大会の応援に駆けつけてくれた最高のライバルに勝利することで最高の自信を得ることができた。
本当に、いろんな意味で彼に感謝したい。ありがとう!)

そして迎えた県大会、毎試合成長を重ねた。
1回戦 帖佐中学校
前半の好機をものにできず苦しい展開に、延長10回まで辛抱した試合を制し勢いを得た。精神的に耐えに耐えたゲーム、育英館旋風の始まりとなった。

2回戦 知覧中学校
点差こそついたものの、相手の諦めない姿は、中体連の、最後の夏にかける想いが伝わって来ました。だからこそ、最後まで全力で戦い、雑に試合をすることなく次に繋がった。

準々決勝 喜入中学校
鹿児島市のチャンピオンチームとの対戦。相手の好投手を先制パンチで打ち崩した。落雷で2時間近い中断を経験するも落ち着き最後まで自分たちのスタイルを貫いた。
また、この試合の1番の収穫は、スタンドが本当の意味で一体感を得られたこと!喜入中学校のお母さん方を中心とする素晴らしい応援を肌で感じることで、育英館保護者が、一致団結できたことです!ここから流れ伝説の始まりです!

準決勝 宮之城中学校
常に成績上位安定の強豪チームとの対戦。しかも、負けられない戦いの舞台、準決勝。立ち上がり、緊張からか自分たちのペースが掴めない。しかし、初戦の経験があるからピンチでも崩れない。そして、4回の先制機にしっかり先制パンチで得点を奪うと、最後まで攻撃への気持ちが途切れなかった。じわじわじわじわ相手に圧力を与え続け寄り切った。
今まで戦って来たライバルが応援に来てくれた。伊集院北エースや帖佐中学校キャプテンなど、彼らの想いも力にさせてもらった。ありがとう!

決勝 松元中学校
九州大会出場を決め、少し安心感から少し雑な内容になりつつあったが、全校応援やライバルの応援に後押しされ、この大会、始めて先制されたが焦ることなく逆転した。この大会が始まる直前に練習試合をした松元中学校。何かの縁なんだなと感じつつ余韻を楽しむことができた。
ただ、この試合も、子供たちの中には九州、全国大会につながる意味で絶対に負けられないと言う気持ちが最後まであった。知覧中学校の選手が諦めなかったように、最後までガムシャラだった。だからこそ、疲労困憊の中で頑張れたと思う。
また、育英館中学校のサッカー部の応援は、試合の流れを良く感じ、素晴らしいタイミングでの応援で選手たちを鼓舞してくれました。やはり、応援ひとつで強豪たる所以を感じることができました。暑い中ありがとう!

優勝は、去年悔しい、本当に悔しい思いをした先輩たちに捧げることができました。彼らの気持ちは選手たちを大きく後押ししてくれた。ありがとうございます。

そして、チーム育英館、成長を遂げ、応援されるチームになりつつあります!

流れ伝説 育英館旋風! まだまだ続きます。

応援Tシャツの背中

込めろ 常昇軍団!
感謝 感動野球で
栄光のその先へ
行くぞ!鹿児島育英館

頭文字、魂感栄行 を逆に読むと 育英館魂 です!

育英館魂でこの夏、突っ走って貰いたい!



コメント
[1] Marcy | 2017/07/29 07:19
夜、一回戦からのビデオをプロジェクターを使い、大画面で見直しています。
やはりどの試合も素晴らしいですね。慌てずじっくりと。ピンチの時、チャンスでなかなか得点につながらない時、我慢の試合を冷静にチーム一丸となって戦っている。
優勝 したことで反響が違うと肌で感じた。いろんな方から声をかけて頂いたり、SNS等でおめでとうと言葉を頂いたりとビックリです。
ここで心浮かれることなく、一週間後にくる九州大会へ気持ち引き締めて調整をしていきたい。

毎日がワクワクで最高の夏です。

暑いです。怪我に注意し、体調管理もしっかりとして大会へ挑もう!

気張れ、鹿児島育英館野球部!
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