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涙と笑顔

春のセンバツ、いよいよ、大阪対決でクライマックスを迎える。

全国制覇を夢見て出場した何チームもの選手達が涙と共に甲子園を去った。

その涙、夏の涙とは違う。出直し、リベンジを誓う涙である。あと数ヶ月を、あの晴れ舞台に再び出場するために自分を追い込む覚悟の涙である。

一方で、市立呉高校、笑顔で甲子園を去った。初戦を延長で制し、2回戦では決勝に進んだ履正社高校を追い詰めた。

今持てる力を十分に発揮できた満足の涙であった。
ただ、笑顔の先に夏への執念を感じる笑顔であった。

努力は、必ず報われるものではない。なぜなら、それ以上の努力をした人間が存在するからだ。

ただ、成功する人間は何かしらの努力をしているものだ。

全日本予選での屈辱を忘れてはいないはずだ。

強さはない、でも、勝てる要素は十分に備えている。あとは、チームの中での自分の役割、チームが自分に求めているプレーを、そして何よりチームになることが重要である。

全員が気持ちを1つにし、進んでいくしか方法ない。

人間は、自分の限界のちょっと手前にボーダーを引く。
自分も含め、弱みであり、人間らしさであろう!

ただ、規格外の人間は、限界のその先にボーダーを引ける。
限界突破した時見える何かを求める強い気持ちこそが規格外を生み出すのだと思う。

全国大会に出場するためには自分達の殻を破り、規格外にならないと達成出来ない。

一人ではなく、全員が頑張ることが求められている。

夢実現!最高の笑顔で終われるために 育英館!



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