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思い切り

健大高崎の走塁の凄さはすでに紹介済みであるが、何度見ても思い切りがすばらしい。

リードが大きいので、牽制で誘われてしまうことがある。あくまで、引っかからないことが一番いい。

しかし、彼らは、もし引っかかってしまった場合、決して戻らない。次の塁に猛ダッシュする。そこに、挟まれようという気持ちは無い。

このようなケース、守備側は、牽制に引っかかったと思いタッチをしようという意識から、送球への意識がどうしても遅れてしまう。慌てて、送球してもナイスボールががいくか微妙である。しかも、守備側は、挟殺プレー(塁間に挟み込んだ)と思っているからタッチプレーの準備は頭に無い。

牽制すれば相手は戻る。もし引っかかれば狭殺プレーがいわゆる野球の常識。

だからこそ、挟まれたら先の塁に全力で進む。これが一番だと思う。
牽制に引っかかった場合、常識的に戻れば100%アウトである。がしかし、非常識ではあるが前に行けばアウトの確立は50%の大きく下がる。ならば行けでしょう!

マイナスの常識を突き破れ!前を見すえろ育英館!



コメント
[1] 前野 政史 | 2017/03/26 22:12
今日、鹿児島市の2会場で九州大会が行われた。その試合を部員たちは見学することになった。
私もちょうど用事を済ませ、小野球場へ向かった。
沖縄の代表と北九州の代表が試合をしており、そのバットスィングのスピードに驚いた。闇雲に振っているのではなく自分のフォームでしっかり振れている。その他、攻守交代の速さ、サッと守備について自分のポジションでグランドのデコボコを平らにしていた。また、ランナー2塁1塁となり守備側の監督がタイムをかけてマウンドに集まっている時にそのランナーは次の塁までダッシュをして走塁の準備を行い、相手チームにプレッシャーをかけている。
部員たちも貴重な練習を割いて見学に来たので何か掴んで明日からの練習に活かすことを願う。
みんながキャプテンのつもりで声を掛け合い、取り組もう!

やれば出来る! 気張れ、育英館野球部!
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