県大会2日目

本日行われた県大会の結果です。

2回戦は、全日本鹿児島予選の準決勝の相手であり優勝した宮之城中学。前回敗れているだけに、是非とも勝ちたい相手。

初回、どうしても欲しかった先制点を奪うと2回、6回7回と得点を重ね7-0で勝利した。

続く準々決勝は、野田・江内中合同。エースを中止にまとまりが良いチームだった。

相手エースは、昨日から16イニングを投げ抜いた後の試合。万全な調子とまではいかない中さすがの好投に対し、育英館も前の2試合の戦いの勢いそのままにての対戦。

育英館の負けない、負けたくない気持ちが相手を上回り6-1にて勝利した。

いよいよ、28日は運命の準決勝、ここで負けたら、意味がない。
キャプテンを九州大会に、そして全員で野球をする！
ことが出来ない。

邁進あるのみだ！

キバレ、育英館！

PS
宮之城中学校、盗塁が多いわけではないが、凄く走塁がいい。特に第2リード、オーバーランは相手の守備にプレッシャーを与える。そんな彼らは、試合終了後、悔しい中でも、育英館の選手に、エールを送ってくれた。そして、普段通りのダウンを行い、普段通りに帰って行った。赤い目をして淡々とこなしていく選手たちの姿が立派に感じた。
また、野田・江内合同の背番号1の投手、熱闘、熱投で、体は限界を越えていたはず。おそらく、しゃがむことすら辛かったはず。なのに、ベンチに戻る際、育英館のバットをさりげなく拾ってくれていた。あの状況で本当に凄いことだと思った。そして、試合終了後は、スタンドで仲間とともにゴミを拾っていた。ありがとう。

君たちは、今、日置地区の代表であるとともに、対戦した天保山中学、宮之城中学、野田・江内中学の選手みんなの気持ち、想いを背負っていることを忘れないでほしい。

彼らは、ライバルであり、一緒にボールを追った仲間だ！野球のおかげで、出会えた素晴らしい仲間だと思う。

託された、夢のためにあと1試合全力で頑張れ！

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