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たかが一球

熊本遠征は1勝1敗、やりたいことがしっかり出来た勝ち試合と、まさに現チームの課題の部分を露呈した負け試合であったのでないか？

負けた試合も、最終回の守りまでは完璧に近い内容で進んだ。
が、突如、乱れた。フォアボールにエラー、とどめの一発とまさにビックイニングの典型的な形で…。

終わったことを言ってもしょうがないが、今回は今後の成長のために書きたい。

フォアボールになる一球も、エラーをする一球も、長打を打たれる一球も、すべては一球でしかない。

ただ、野球の勝敗は、ほとんどが紙一重の差が左右する。

数ある練習試合のことだからと言うことで、この一球を疎かにし、克服しておかなければ、きっとあと１つの勝利を手にすることは出来ないだろう。

練習で出来ないことは、当然に試合では出来ない。だからこそ、普段の練習から一球の重みを大切にすべきなのである。

たかがピッチング練習中の一球であれ、たかが練習中のノックの一球であっても、その一球に執着して集中することが、いざという時に生きてくるのだ。

逆に、練習でないがしろにした一球は、負けを呼ぶのである！

だからこそ、たかが一球をおろそかにしてはならないのである。

次に繋げるために、もう一度全国の舞台に立つために、実践していって欲しい！



コメント
[1] あ | 2017/10/22 21:19
あ
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