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今度は育英館が
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今度は育英館が
2017年08月31日
中体連全国大会、敗れはしましたが、全国大会のレベルを肌で感じることが出来ました。
そして、確信したこと!
私立である以上は、圧倒的に勝たないと駄目!
常に試合を優位に進めないと駄目であるということ。
強豪校とはいえ、投げて、守って、走ってのひとつひとつには差がないということ。
違ったのは確実性と、執念、準備。
例えばバント、普段はしなくても、ここ一番では確実に決めれるくらいの準備がないと勝てない。送りバントは基本はストライクバント、なのに見逃しが多すぎる。バント出来るボールは確実に決めていかないといけない。
例えば死球、インコースのボール、全国に来るチームで当たり前のように避けるチームは育英館だけ。際どいボールはデッドボールになってでも出塁するくらいの執念と気迫が必要。死球とワンボールの差はあまりに大きすぎる。
例えばカバー、来るかもしれないでカバーに行っても、絶対に来るから次のプレーを想定してカバーに行っているチームとの差は雲泥の差がある。人任せではなく自分がやるという気持ちに大きな差があった。
野球は点を取れないと勝てない。しかも軟式野球、先制できる出来ないでゲームプランが大きく変わる。どうにかして先制しようとする意識が負けていた。
全体に点数が取れるという、得意のパターンを確立しないといけない。
今だからはっきり言うが、外されるケースが多い状況では
エンドランよりはバント
のほうが確実だ。
更に、叩きつけるエンドランなら、失敗のリスクが高いわりに、ヒットで出塁できる確率は極端に低い。ならばバントのほうが効率的であることは一目瞭然である。
しっかりと1点1点積み重ねることができることができていけば、精神的に楽になるから大量点につながる。最初から大量点を狙うのではなく確実に1点1点の積み重ねこそが必要だと感じた。
新チームにはこれを実践してもらいたい。これができれば、1点を争うようなゲームになることはなくなる。
何事も一つ一つの積み重ねが大事だと思う!
自分たちの役目もしっかりとこなしていくことも大事である!誰かがやるのではなく自分がしなければならないという気持ちで。
栄光という忘れ物、取りに行くために!
#全国大会
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