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今度は育英館が

中体連全国大会、敗れはしましたが、全国大会のレベルを肌で感じることが出来ました。

そして、確信したこと!

私立である以上は、圧倒的に勝たないと駄目!

常に試合を優位に進めないと駄目であるということ。

強豪校とはいえ、投げて、守って、走ってのひとつひとつには差がないということ。

違ったのは確実性と、執念、準備。

例えばバント、普段はしなくても、ここ一番では確実に決めれるくらいの準備がないと勝てない。送りバントは基本はストライクバント、なのに見逃しが多すぎる。バント出来るボールは確実に決めていかないといけない。

例えば死球、インコースのボール、全国に来るチームで当たり前のように避けるチームは育英館だけ。際どいボールはデッドボールになってでも出塁するくらいの執念と気迫が必要。死球とワンボールの差はあまりに大きすぎる。

例えばカバー、来るかもしれないでカバーに行っても、絶対に来るから次のプレーを想定してカバーに行っているチームとの差は雲泥の差がある。人任せではなく自分がやるという気持ちに大きな差があった。

野球は点を取れないと勝てない。しかも軟式野球、先制できる出来ないでゲームプランが大きく変わる。どうにかして先制しようとする意識が負けていた。

全体に点数が取れるという、得意のパターンを確立しないといけない。

今だからはっきり言うが、外されるケースが多い状況ではエンドランよりはバントのほうが確実だ。

更に、叩きつけるエンドランなら、失敗のリスクが高いわりに、ヒットで出塁できる確率は極端に低い。ならばバントのほうが効率的であることは一目瞭然である。

しっかりと1点1点積み重ねることができることができていけば、精神的に楽になるから大量点につながる。最初から大量点を狙うのではなく確実に1点1点の積み重ねこそが必要だと感じた。

新チームにはこれを実践してもらいたい。これができれば、1点を争うようなゲームになることはなくなる。

何事も一つ一つの積み重ねが大事だと思う!

自分たちの役目もしっかりとこなしていくことも大事である!誰かがやるのではなく自分がしなければならないという気持ちで。

栄光という忘れ物、取りに行くために!



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