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最初から

最後の夏の執念・気迫は大きくゲームに左右する。

番狂わせとか言われる試合、その大半は、弱いと思われているチームの執念・気迫が序盤から凄まじい。

勝ちに対する執着心、次につなげようという気迫、気持ちと言うかハートの部分が強いから動じない。揺るぎない執念と気迫がゲームを支配する。その気持ちは球場全体に浸透し後押しする。

傾いた試合の流れは、一つのプレーで取り戻せるが、傾いた球場の雰囲気はなかなか取り戻せない。

だから、追い込まれた強いとされていたチームも、執念・気迫を見せるものの焦りや球場全体の雰囲気から実力が出し切れず敗退する。

野球は、最初から一生懸命に戦っているチームに神様が味方するスポーツである。だからこそ、プレーボールのコールからゲームセットのコールまで常に全力プレーが求められる。

ましてや、負ければ終わり、後のない夏となればなおさらである。最初の1球、最初の一振りから集中していってほしい。やるべきことに対して執念を持ち、気迫あふれるプレーを期待する。

君たちは、個人ではなく育英館の代表である。みんなを代表してグランドにいることに対する誇り、自覚を持てれば、自ずとできることである。しっかりやることで球場全体が育英館を応援したくなるような雰囲気を創り出そう!

後悔したら、今までの努力が無駄になる。失敗したって、仮に負けたって、執念を持ったプレー、気迫あふれるプレーができれば納得できるだろうし、やっぱり負けない!

最初から全力で、最後の夏を勝ちに行け!1試合1試合余力を残すな!

キバレ! 育英館!



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