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個性を磨く

明徳義塾の馬淵監督
野球っていうのは、力のないチームでも、研究を重ねてやれば対等に勝負ができる可能性があるスポーツ
と言っている。

『よーいドン』で走って、10秒台で走る人に、13秒台で走る人は勝てない。

ただ、野球では別。野球は、フライングができる。だから対等に勝負ができる。

盗塁、成功するか成功しないかでは、試合の流れを大きく左右する。

その距離、リードをするから22mから23m位しかない。実際に10秒台で走る人と13秒台で走る人に差は出にくい。

肝心なのは、スタート!しかも、リスクを覚悟して行くくらいの…。

牽制に引っかかった時は、戻らずつぎの塁にゴーだ。約半分の確率でセーフになる。なぜなら、守備側は、一発で刺そうというつもりはない。挟殺プレーへの対応しか頭にないからだ。一瞬のスキを突けばいいこと、だから恐れることはない。

盗塁はスタートを研究すれば、以外に簡単に決まる。まして、打者のアシストがあればなおさらだ。

県大会まであと少し。今一度、走塁を極めれば攻撃の幅が広がる。

機動破壊の真骨頂は、走ることでは無く、走ることを警戒するからこそ生まれる相手のスキをつくことだ。

白いヘルメットに身を包んだ君達にとって、機動破壊こそが、県大会での大きな武器になると思う。

走塁、各自が意識することで練習することができる。

今一度、磨くことをお勧めする。

県大会を走破するために、キバレ育英館!



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