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平成28年 最終戦

ハヤカワスポラボ旗 準決勝、枕崎中学校とのこの秋2度目の対決。

今後もライバルとなる相手、今回も勝って苦手イメージを持ってもらいたいところであったが…。

結果は、点数的には、0-1の惜敗ではあるも、記録上も、内容も完敗に近かった。

まずは記録

育英館 被安打2、与四球2、エラー1、FC1、WP1での失点1

枕崎中 被安打1、与四球2、エラー0、WP1での無失点

もっと失点してもいい内容であるし、無失点で乗り切れる内容でもある。

この試合の失点に関しては、エラー、四球、WP、FCの4つが絡んでの失点。ノーヒットかつミスで与えてしまった痛い失点であった。いわゆるミスの連鎖、これをどう防ぐのかが課題である。

ミスは準備と周りの声掛けである程度回避できる。ミスを連鎖させない。このところは、日頃から選手間でコミュニケーションをとる必要があるだろう。

更に内容、特筆すべき点は、フライアウトの数。

相手の僅か1に対し、その数なんと10(外野フライ5)。これでは厳しい。

そもそも、相手は前回の内容から、外野は、完全に下がった守備位置であった。にも関わらず、外野を越そうというバッティングをする。軟式野球であそこまで下がられたら、大人が打っても越しません。

まさに、飛んで火に入る夏の虫 かのごとく、相手の術中にはまった。

ベンチも、周りも、低くて速い当たりを打てと言っているのに、聞かないのか、意識がないのかポンポン、ポンポン打ち上げる。

ビヨンド系の複合バットはフライになりやすいという事情はあるものの…。

何度もブログに書くと思いますが、フライは取ればアウト(1プレー)。ゴロは取って投げて取ってアウト(3プレー)だからミスが出る確率が高い。

育英館の失点もミスからなのに、相手のミスを誘うバッティングが出来ていなかった。だから、点数が取れなかった。

この冬の課題として、さらなるコミュニケーション力を養い、場面に応じて、全員が共通の意識が持てるようになる必要があると思う。

簡単そうで難しいコミュニケーション力、勝つための必須能力である。



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