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弱さを武器に

読売巨人軍のエース菅野智之選手の言葉

「強い強いと思っている人ほど弱い。
　弱いってわかっている人は、強くならないといけないと思うから
　強いと思うんです。」

野球選手において自分の強さを、アピールすることは大事だと思う。
しかし、その強さに頼っていては成長することはない。

自分の能力を冷静に評価することが大切だ。勝負には常に相手がいる。

自分がどういうプレーをすることがベストなのか、どういうプレーができるのか一瞬の判断を強いられる。

もし、思うようなプレーができなかったなら、それが弱みであると自覚する。
プライドを持って野球しているからこそ、弱みを認めることは難しい。

それでも、認めることで、自分に足りない部分を補い、練習で鍛え、試合で工夫することで実践に役立てることが可能になる。

自分の弱さは、そのままにしておけば弱点のままである。
ただ、克服できれば武器になる。

考え方を変えれば、成長につながる

キバレ、常昇軍団　育英館！



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