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野球は楽しい

野球は、厳しいスポーツの代名詞的存在。

野球漫画に楽しそうなものはなく、常にピンチの連続だ。だからこそ、勝った時の喜びもひとしおである。

野球=baseball

英語で野球をするは

play baseball

play=遊び

そう、野球の本場アメリカでは野球は遊びの延長、すなわち楽しむべきものとして親しまれている。

事実、メジャーの試合では試合前からショー的要素も多いという。日本でも、風船を飛ばしたり、ダンスが行われるようになって来てはいるが…。

元メジャーリーガーの田口壮現オリックス二軍監督は、試合前から騒いだり、試合中ジョークを飛ばすメジャーリーガー達の日本では不謹慎、不真面目ととらわれる振る舞いに違和感を感じたという。

だが、彼らはふざけているわけでは無い。楽しんでいるのだ。ふざけると楽しむのは似ているようで全く違う。

日頃の厳しい練習、辛いトレーニングをこなしているのは試合という楽しみのため。

言うなれば、試合をプレーしているわけである。

ピンチの時には、野球は楽しいと思うことができれば、もっと良い結果が出るかもしれない。

野球の原点、『野球は楽しい』を、たまには再確認することも必要かもしれない。

キバレ、常昇軍団、育英館!



コメント
[1] 前野 政史 | 2016/09/27 17:05
「平常心」
大阪近鉄バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスのエースとして活躍し、数々のタイトルを獲得し、メジャーリーグのシアトル・マリナーズに移籍。2013年には14勝、2014年には15勝を挙げ、メジャーでも安定したピッチングを続けている岩隈久志投手。
 昨シーズンは、日本人選手としては野茂英雄氏以来2人目のノーヒットノーランを達成。岩隈投手が、自分らしさを出すためのモットーは「あせらない」ことだ。マウンド上では、常に「平常心」を心掛けているという。ボールのコントロールは、気持ちのコントロールから。気持ちのコントロールができれば、ボールのコントロールもできるという考えだ。それは2014年シーズンの179回を投げて21四球、与四球率1.06という数字にもしっかりと表れている。とはいえ「岩隈はフォアボールが少ない」という高評価を得ると、それが大きなプレッシャーにもなる。
 では、周りの期待から来るプレッシャーをどう乗り越えるか。その答えのヒントとなるのは、やはり「平常心」。プレッシャーのかかるときこそ、自分を見失わないことが重要なのだという。 野球は「ミス」によって成り立っているスポーツといわれる。3割打てば好打者と呼ばれ、10回に7回は打ち損じをしていることになる。「ミスは必ず起こるもの」とドンと構えていれば、気持ちはぐっと楽になる。もちろん岩隈投手も人間なのだから、味方のエラーでイライラすることもある。しかし、その気持ちを引きずらずに、すぐに切り替えるという。
 ミスはお互いさまで、マイナスの感情はすぐに捨て去り、すぐに気持ちを切り替える。大事なのはミスのあとであること。味方選手のエラーのあとでも、「このピンチを僕がカバーしなければいけない」とバッターに集中することで、気持ちも落ち着き、自分のやるべきことが見えてくるのだ。
 ここで一本ヒットが出れば逆転というチャンスに平常心をもってボックスに立ってほしい。ボックスに立つまでに頭で整理して立った後は来たボールを打つだけ。後に繋げる気持ちで「よしっ!」とプラス思考で立とう!
まずは初戦必勝である。
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