コメント
[1] 前野 政史 | 2016/09/26 08:47
~大切なことは【形】ではなく【心】です~
【挨拶】 挨拶をするという【形】が大切なのではなく、心で感じ言葉にするのが【挨拶】です。グラウンドへの挨拶は、グラウンドを使えることに心から感謝を込めて…『お願いします!』練習の最後の挨拶は、今日も怪我なく一日野球が出来たことに心から感謝を込めて…『ありがとうございました!』
『心がこもっている挨拶』が聞いていて『気持ちのいい挨拶』になるのではないでしょうか?大切なことは【形】ではなく【心】です。
【握手】「掌 たなごころ」は手の心の意味。そして、自分の掌と相手の掌を合わせるのが「握手」です。試合終了後に、負けたチームは勝ったチームに想いを託し、勝ったチームは負けたチームに敬意をはらう気持ちを手の心に込めて‥。高校3年生、中学3年生は最後の試合の時に、仲間や親御さんへの握手もあるでしょう。「今まで本当にありがとう。」という気持ちを手の心に込めて‥。涙で言葉にならない時があるかもしれませんが、手の心である「掌」と「掌」を合わせる事によって、分かり合えるものがあると思っています。
大切なことは【形】ではなく【心】です。
【整理】練習前にグローブやカバンを一つの場所にきれいに合わせて並べる。ランニングの時に全員で足を揃える。みんなで気持ちを合わせて一つのことに取り組む。その心構えが、いい練習に、そしていい試合に繫がるのだと思います。道具を綺麗に一つにすることやランニングで足を揃えることによって全員の心を一つにしていくのです。大切なことは【形】ではなく【心】です。