コメント
[1] 前野 政史 | 2016/09/02 20:29
いい文章を見つけたので紹介したい。
~兆しが出た時の二つの道~
チャンスが目の前にあります。チャンス=【兆し】。
何か兆しが現れた時、ただ目で見ているだけだと「眺め」ているだけで終わってしまいます。そして、兆しが現れたのに眺めたままだと、その 兆しは「逃げ」てしまいます。
その兆しに気づける感受性も子供に必要な部分であると思いますが、多くの子はその兆しに気づいていない場合もあります。その時は大人がその【兆し】を後押しすることも必要なのかもしれません。
一方、兆しが現れた時に、手を差し出す人がいます。「挑む」人です。挑むことに戦う決意を持つことを【挑戦】といいます。挑んだ人はそこから一歩踏み出し【跳ぶ】ことが出来ます。
野球をしているとたくさんの【兆し】があると思うのです。
その兆しが出てきた時に、【眺めて逃げてしまうのか】【挑んで跳ぶのか】
もちろん、挑んだほうがいいに決まっていますよね。
しかし、子供ですから、その兆しから逃げ出してしまう子も現実にはいます。
逃げてしまった後も「次こそは、絶対逃げずに挑んでいこう!」と背中を後押しすることも指導者の大切な役目の一つだと思います。
気張れ!育英館野球部!