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気分転換
2016年07月19日
昨日の練習試合の最後に関する、ルールの説明。
状況
ワンアウト、ランナー2塁3塁。1ボール2ストライク。
作戦はエンドランだったと思う。打者が空振りでツーアウトが成立。
インターフェア(打者とキャッチャーが交錯した)ということでランナーアウトになりスリーアウト。これでゲームセットということだ。
この話の肝は、エンドランである。
エンドランということで3塁ランナーがスタートを切っている。だから3塁ランナーもアウトになったということ。
仮に、ランナーがスタートしていなければ、三振だけでツーアウトだったということです。ちょっと難しいですが・・・。
ただ、インターフェアは、私も確認していて、判定自体にジャッジミスは感じなかったものの、問題はコールするタイミングであった。
三塁ランナーが、三本間に挟まれ、狭殺崩れで同点かと思われたところ、キャッチャーの抗議でインターフェアによるアウトを宣告した。
まづ、インターフェアは発生した時点でのコールが要求される。あの場合は、発生時点のコールではないため、インターフェアとは判断していなかったということになるはずだ。
さらに、もし抗議での判断であれば、塁審を含めての協議が妥当であったと思う。
しかし、私の判断では、厳密なジャッジであれば、試合結果に変わりがなかったので負けであるということでした。
昨日の試合を見ていて少し思ったこと。
ワンアウト、ランナー3塁・2塁。
⇒ サードゴロで2アウトとなり。ランナー3塁・2塁のままであった。
自分ならこう考えた。
⇒ 内野ゴロであれば、ランナーはスタートを切る。同じサードゴロであればバックホームされタッチプレーとなるため、ダブルプレーのリスクはほとんどありえない。仮に本塁でアウトになっても、2アウト3塁・1塁での再開であり逆に攻撃の幅が広がる。さらに、今年からコリジョンルールが適用となっているためバックホームされたボールのコース次第ではアウトでセーフになる可能性があるからだ。ルールを利用するのも野球だと思う。
しかし、1アウトランナー3塁であれば何でもゴロゴーではない。チャンスがありそうな当たりだけスタートする。2アウト3塁と2アウト1塁とでは、あまりにも状況が違いすぎるからだ。
消極的な攻めでは相手を崩せない。状況を考え積極的に行くところは果敢に攻めていこう。
PS
忘れないうちに
外野のフェンス際のクッションボールの処理は、球場ごとに壁にボールをぶつけるなどして確認したほうがいい。⇒投球練習の際にも行える。キャッチャーもバックネット確認するといい。
ファールグラウンドの広さを把握すると、暴投などでもう一つ先の塁をもねらえるようになるし、自分たちも早いカバーリングを意識する。
#厳密
#ゴロゴー
#コリジョンルール
#自分たち
#発生時点
#球場ごと
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