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セルフコンディショニング

県大会を控え、練習量も増えて体力的にも疲労がたまりやすくなるので、コンディショニングに関する対策もいろいろと工夫する必要だと思います。今回は試合前に心がけたいことについて、疲労のマネジメントや食事についてまとめてみたいと思います。

持てる力をしっかり出し切るために体力面での不安を取り除く。前日の睡眠不足は翌日のパフォーマンスに大きな影響を及ぼしますので、十分に睡眠をとるようにします。身体を温め、リラックスした状態で布団に入ると睡眠の質が向上します。スマホは眼精疲労を引き起こし、熟睡への障害になる可能性が指摘されています。

スマホと試合どちらが大事かは明確、試合前は十分に控えよう。


また、起床時間は翌日の試合開始時間から逆算し、少なくとも3時間前には身体を起こすように設定しておきましょう。時間に余裕のある場合は、朝風呂などで身体を温めるとウォームアップ効果も期待できます。

 試合前日の食事については普段と変わりないものをいつもどおり食べることを心がける。試合前日だからといって特別な食事は不要です。ただエネルギー源をより多くとりたいので、炭水化物を含む主食(ご飯、パン、うどん、パスタなど)をメインにして、バランスのよい食事をとることが理想的です。食事から水分も補給できますが、汁物や具だくさんスープなどをうまく活用しましょう。あまりにも刺激の強いもの(唐辛子などを多く使っているもの)や生もの、天ぷらなど油を多く含むものなどは胃腸に負担をかけるため、試合前日は避けた方が無難です。

 結構大事なのは、試合直前はすぐにエネルギー源となるもの(おにぎりやパン、バナナ、ゼリータイプのサプリメントなど)を身体が重いと感じない程度にとることです。空腹感は集中力を奪うといわれています。できるだけ、摂取したほうがいいらしいです。



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