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オモイダマ

オモイダマって曲聴いたことがあると思います。


野球は、気持ちのスポーツとよく言われます。

負けない！抑えてやる！決めてやる！

白球に、想い、気持ちを込めて投げる、打つ、守る。
ボールは気持ちのこもったいわゆる オモイダマ となる。

ただ、この気持ちは煩悩。

人間の煩悩の数は108、除夜の鐘の数も108、さらに野球のボールの縫い目の数も108なんです。

この気持ちの込められたボールに、さらに、思いやりというオモイを込める…。

仲間への気遣いであり、エール、時にはしっかりしろよっていう叱咤かもしれない。

送球や返球する時に相手が取りやすいところへ投げてやろうとする思いやり。仲間からの送球や返球をしっかりと、気持ちとともに受ける思いやり。みたいなやつを。

煩悩ではない、思いやりという気持ちは必ず仲間に伝わる。さらに大きな気持ちとなり、見えない力となっていく。

チームにさらなる成長を与える。

最高の結束力を得られる。

県大会まで限られた時間、一人一人の意識で大きく変われる。

育英館のボールは

思いやりという オモイダマ であってほしい。



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2016年06月14日
コメント
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