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人間力で勝て!
2016年06月14日
なぜ、あの場面であんなプレーが出るのだろうか、と感動を覚えるときがある。
たとえば、サヨナラの場面の二死満塁、2―3。ボール球を投げにくい展開で、変化球をコースぎりぎりいっぱいに投げ込むピッチャー。
アウトになれば負けるという場面で平然とフルスイング、自分のバッティングで窮地を救うバッター。
彼らにある力はどのようなものだろうかと。
ずばり〝人間力″、表面ではない、人としてどうあるべきかという内面的な力のことだ。
場所がどこであろうと、相手がどこであろうと、どんな場面であれ普段どおり戦えたらとおのずと結果はついてくる。大好きな野球を大事にしたかったら、野球以外のことも一生懸命やらないといけない。
それは、グラウンドでの練習だけをやっていてはいけない、ということである。授業やテストも一生懸命やることが、力になるということである。
逆に言うと、授業やテストなど日ごろの学校生活を一生懸命やり抜いていない選手が、いざ大好きな野球に向いた時に力を発揮できるはずがないからだ。日ごろから人間力を高めているかどうか大事なのである。
野球の時だけは、逃げ道を作らない、諦めない、我慢する、粘る、平常心を保つとか、そんなことはありえない。日常生活にもそういうことができているから、野球でもできる。
名誉とか、誇りとか、『これだけのことを練習でやってきたんだ』というようなものは練習の中だけじゃ、生まれない。日常生活にこそ大切なものがある。
野球はいわば人間性ゲーム。今までやってきたこと、人間性を含めたすべてが試される。出た結果に対し、できたら自信にしたらいいし、できなければ、これからの人生の課題にしたらいい。
野球で人を感動させようと思っているのであれば、それだけの人間じゃなかったら、人間力を持っていなかったら、人を感動させるプレーなんてできない。
あと2日間、人間力を高めるために頑張ってほしい。
#野球以外
#逃げ道
#日常生活
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