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中体連地区予選を振り返る

県大会の組み合わせも決まり、ますます追い込み練習に身が入っているこの時期だからこそ、敢えて地区予選を振り返りたい。

地区予選、突破の大きなカギとなったのが、ズバリ上げないバッテイングに尽きる。

これまでは、21のアウトのうち、約3分の2がフライアウトくらいの勢いであった打線が、徹底的にころがした。

これが、冬場に鍛え上げたパワーと共鳴して、低いゴロ、ライナーのスピードになって活きてきた。

また、要所要所でのバントが決まり、育英館の雑な部分が大きく減った。

中体連前最後の練習試合、熊本県の球磨中学との練習試合、悪い所を出し切り、コテンパにやられたことで、チームの意識が変わった。

自分達は強くない。基本を徹底した全員野球しか予選突破できないと思い知らされた。

昨年、先輩たちと目指した全国大会、志半ばで敗退した県大会を今から制しに行く。

この世代、初めて光が見えつつあるチーム状況。全員が心1つになれば、目標を達成することができる、そう信じれる。
そこまで、仕上げてもらった!

あとは、驕りを捨て続け、挑戦者の気持ちを忘れず、一つ一つ大切にプレーすることに尽きる!

ここまでやった、頑張ったという自信は持ってもいい、自分達の力を過信しないこと、これが県大会突破のカギだと思う。

県大会、君たちの目標からすれば、まだ通過点だ。
ただ、必ず通過しなければならない謂わば関所のようなものであり、大切なステップであることを肝に命じ、残り少ない練習時間を大切にして欲しい。

常昇軍団の感動野球が見てみたい!



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