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育英館リーグに向けて

中体連を控えて、かなり大事な時期である今週末、福岡、熊本、鹿児島の3県から参加の12チームによる強化リーグを行う。

A戦、B戦に分かれて参加するが、中体連に向けた最高のアピールの場であることは全選手に共通だ。

A戦だからレギュラーであるわけではないし、B戦だから中体連に出れないわけでもない。

今、おそらく、最高に熱いレギュラー争いが行われているということを肌で感じ、最高のパフォーマンスで自分をアピールすることに努めてほしい。

息子が入学して2年が過ぎたが、今一番競争という争いが熾烈に行われている感じがする。

強いチーム、上級生しかいないというチームは少ない。下克上があるからこそ、上級生が伸びる。先輩も頑張るから、後輩たちがさらに頑張る。

やっと、そんな雰囲気が出てきた。

下級生諸君、今のチームはまだまだ穴が多い。

技術、体力、それ以上に精神力という部分に・・・

ということは、チャンスは十分にある。

チャンスをつかみ取るためにも、ワンプレーに集中し、結果を出していって欲しい。そのためには、それなりの準備と思いっきりを大切にしよう!

日頃から頑張っていれば(準備)、あと思い切りやるだけ(自信)。

結果を出せる人間は、それなりの努力をしている。どうせやるならそこを目指せ!頑張れ!下級生、下克上だ!

上級生は、プライドを見せることができるか大事な時だ。

ただ、今までの積み重ねとか経験とか過去のものでは下級生にやられるぞ!

大した、実績も経験もない。このことを自覚することが大事だ。そして、前を見てひたすらに頑張ることしかないよ!そんな時期だから。

後輩に負けたくないという気持ちが本当にあるのか?あるのなら、プレーで見せないと。

気持ちという点では下級生に分がある。なんせ、元気がいいから。逆言えば、もっと声を出し気持ちを前面に出すこと、この野球の基本に戻ることで、自分の殻を破れるかもしれない。

負けるな上級生!

あと1ヶ月で中体連、3年生でもベンチ入りできない選手も出るだろう。それくらい後輩との差はない。同じ実力なら、下級生を使う。これは結構野球における暗黙の了解。

自分で、やりきって外れたんだったら後悔はしないだろう。後悔しないためにもやれることはしっかりとやろう。

保護者の皆さんも、中体連にむけ、一致団結で頑張るためにも、育英館リーグの運営にご協力ください。

子供たちも、しっかりと自分の役目を全うしながら、レギュラー争いを頑張っています。しっかりと、サポート、応援で盛り上げましょう。



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