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教育リーグ（全日本春季日置地区予選）

8月6日7日の両日、全日本少年軟式野球春季大会が開催されました。

新チーム移行後わずかに10日足らず、万全の状態とは言えなかったものの、今の自分たちに出来る最高のパフォーマンスが出来たのではないか。

結果は、全勝（4勝）、得点29、失点0、記録に残るエラーなし。これからのチームとしては最高の成績だと思う。

特筆すべきは、失点0。投手ばかりが目立ってしまうのだが、これは、投手だけでなしえることはできない。全員が自分たちの役割を果たしたから、最後まであきらめずに打球を追い、しっかりと送球した。攻撃でもしっかりと転がす意識、次の塁を狙おうとするしっかりした走塁が出来たからこその結果である。

登板した3投手、それぞれに、自分たちの投球が出来たと思う。ここからの成長は、結果は自分の成績でなく、みんなで頑張った成績であるということを自覚し、感謝の意を表してほしい。そうすることでもっともっと成長できると思う。

また、この結果の背後には、先輩たちと戦わせてもらった、中体連県大会での4試合の経験が非常に大きい。

3年生が少なかったこともあり、2年生も多く試合には出ていたものの、やはり、チームを引っぱっていたのは3年生だった。3年生のおかげで、安心してプレーをさせてもらった経験、自信、そして反省が後輩たちを大きくしてくれたと感じている。今回の地区優勝自体、1年生から3年生の全員で勝ち取った優勝だということを忘れないでほしい。



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