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県大会を前に

４月２３日からの県大会を前に、簡単なチーム力というより個人的な上乗せを紹介します。

それは、これまでブログで紹介した走塁です。

バットに当たれば１塁まで全力、空振りの三振でもとりあえず2.3歩走ってみよう。キャッチャーはバッターが走れば投げなくていいのに投げる傾向にあります。さらに、予想外のことであればさらに暴投もあり得ます。ずるいプレーかもしれませんが勝負の分け目になりえます。

ランナーは常に次の次の塁を狙う。打球の方向を確認したら、あとは全力で走る。ランナーコーチの指示に従うことで、スピードを緩めることなく次の塁、次の塁を狙う。この意識がないと、１点が遠くなります。

二次リードをしっかり取る。強いチームは、盗塁していないのに、守備側は盗塁
のスタートを切ったと勘違いするような二次リードを取ります。捕手の捕球が不完全捕球になりやすく、きわどいコースがボールになります。リードが大きく取れなくても守備側に多大なプレッシャーになります。

次の練習試合、機会があれば試してみてください。いままで、なかなか出来てないところですが、これができれば確実にチーム力がアップします。

キバレ、鹿児島育英館!!

番外編

簡単なクイズです。

ワンアウト１塁、ツーボール・ツーストライク、ランナーが盗塁、投球はストライクで盗塁成功しました。
ここで、バッターがユニフォームにボールがかすったとアピール。
これが認められました。どうなるでしょう。

①　デッドボールで、ワンアウト、1・2塁となる。
②　ボールの判定で、ランナーが戻されて、ワンアウト１塁となる。
③　ストライクの判定で、なおかつランナーが戻されツーアウト１塁となる。

気になる人は、コメントに答えをお願いします。



コメント
[3] 管理人 | 2016/04/13 11:49
この場合打者の対応としては、
①ストライクならアピールをしない。
②ボールならアピールする。

基本的にストライクに対してアピールするのはよくないです。
審判も味方につける、これ野球の基本です。
[2] 管理人 | 2016/04/12 20:25
さすがです。
模範解答です。
マイナスのアピールですね。
これがボールであれば意味のあるアピールですが。

勝つためには、走塁がポイントだと思っています。
[1] 前野政史 | 2016/04/12 20:12
答え ③

ボールが当たったアピールした時点でボールデットになるが投球はしっかりストライクなのでバッターアウト。ランナーは1塁のままと思うが。

さあ、どうでしょうか？

走塁は今度の人吉遠征で心がけてほしいです。
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