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そのプレーの為に!

野球って、何であんなに練習するの。とか、野球の試合ってあんまり疲れないでしょ。って言葉を耳にしたことないですか?

端から見ればそうかもしれません。事実、試合にずっと出ていても、守備で1回もボールに触らないことや、一度もバットを振らないことなんて普通にあります。じゃあ、なぜ、子供たちはあんなに辛い練習をしているのでしょうか。

ここからは、持論で答えではありませんので参考までで流してください。

野球の試合で、ちゃんと走っていればセーフだったとか、カバーしてればよかったってことありませんか?
必ずあると思います。しかも、それは点数が絡むとか勝負が決まるようなとても大事な場面で。
日頃はちゃんとしていたのに、その時に限ってってことが起こるのが野球です。だから、いざという時に、そのワンプレーを確実にこなせるようにあんなに辛い練習をするんだと思います。

そもそも野球ってどんなスポーツなのでしょうか?

試合中、監督が「逃げた~」っていうのを聞いたことありませんか?相手が盗塁を仕掛けたときです。盗塁って塁を盗むことなんですが、スポーツの用語で「盗む」みたいなあまり良からぬ言葉を使うスポーツ無いですよね。ちなみに英語でもstealでやっぱり盗む、ダブルスチールなんて二人で盗むわけで…。(笑)
自分もやってたから気が引けますが、野球はずるいスポーツなんです。
相手の裏をかいて、相手の弱点を突くようなそんな競技です。

相手に、一瞬のスキを与えず、相手の一瞬のスキを突くことが出来るようグラウンドでは常に集中してプレーしよう。仮にボテボテのゴロでも、フライでも、せめて「アウト」の宣告を受けるまではしっかり走ろう。そして、前の選手はボールを取らないと思ってカバーをするように心がけよう。

そのワンプレーが確実にできれば、おのずと結果はついてきます。

キバレ! 鹿児島育英館!!



コメント
[1] 前野 政史 | 2016/02/07 09:15
上記の通りだと改めて感じることでした。
よく言われていると思うが「何のための練習か?」と。いつもの練習の取り組む姿勢、考えの持ち方で技術のUPやいい結果につながるのではないかと思います。練習のための練習でなく、試合のための練習。試合では今まで取り組んできた練習の成果を発揮する場であること。選手たちはまだまだ伸びていきます。上手くなっていきます。逆に考えるとまだまだ未熟であるということ。素直な気持ちで指導されたことをまずは行動に移してみる。すぐに出来きることはない。繰り返し練習することで確実に身についてくる。行動して疑問に思うことを監督やコーチに聞く。再度、指導してもらう。この繰り返しだと思う。分からないのをそのままにしないでほしい。これは勉強も同じ。

試合は楽しいのものである。試合の時こそ「不安」な気持ちを「良し!」と声に出してポジティブに、打席に入ろう!守備につこう!

後、道具の手入れも忘れずに!
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