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高校野球の敗戦データから考える

優勝候補 熊本秀岳館が、2回戦で広島 広陵に敗れた。

両チームのアウトを比較すると敗戦理由が垣間見える。

ゴロアウト、広陵の7に対し秀岳館の8で互角。
三振、広陵の6に対し秀岳館の7でこれも変わらない。
特筆すべきは、フライアウト、広陵の7に対し秀岳館の12、倍近くフライを上げている。
また、広陵は、バントアウトが実に5つあるのに対し秀岳館は0、どちらが確実な野球をしていたか一目瞭然か。
さらに、広陵は積極的な走塁アウトが2に対し秀岳館はこれも0であった。

強打のチームは得てして、フライを打ち上げ敗戦していくケースが多い。

フライは、守りやすい。ゴロと違いプレッシャーが少ないから。フライはヒットになりにくい。ゴロと違い打球が遅いから!

明日からの全国大会、ゴロがどれだけ打てるか、犠打アウトにいくつなれるかにかかっている。

簡単に言えば、如何に基本に忠実な野球が出来るかである!

型に嵌らない野球、思い切りの良い奇想天外な野球こそ育英館の真骨頂!

そのためにも基本に忠実な守備と、打ち上げない粘りのバッティングが要求される!

普段着野球に徹せよ!

キバレ!常昇軍団 育英館!



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